おひげがゆれて (2008年8月) | |
立川市市民会館(アミューたちかわ)小ホール |
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ピアノのコンクールを控え、祖父の家に留守番することになった未記の元にやってきた一匹のネコ。 ワシャネコと名乗る不思議な猫は昔、未記の祖父に助けてもらった恩返しをしたいと言い、演奏に ゆきづまる未記を森の虫や動物たちの音楽会に連れていく。 一夜の夢の音楽会で歌って踊る森の仲間たち。いつしか未記も仲間に加わり踊り始める。 そこへ予期せぬ乱入者が。町で人間の食べ物を奪おうと企むクマ一団だった。 「森を壊したのは人間たちじゃねえか」クマたちは仲間に誘おうとするが失敗し、ワシャネコたちの 説得に耳を貸さず去っていく。 再び始まった音楽会。未記はみんなの中で自然にピアノを弾き始める。 りんとした冬の音、にぎやかな命の春の音、しっとりとした大人の夏の音、そして実りの秋の音。 森の音楽会は命と四季を謳いあげる。そして未記が見たものは…? 前回同様、劇中で観客のみなさんにリズムで参加してもらう一体型のお芝居。 2006年の昭島市民会館小ホールから立川に戻ってきてバージョンアップした作品です。 **************************************************************************** 【スタッフ】 音楽監督:泉山 淳子 脚本:TOKIOMARK 演出:橋爪 貴明 作曲:伊藤 郁馬 振付:小川 晃世 舞台:フルスペック 演奏:高橋 真弓(ピアノ)滝澤 順(ベース)藤澤 勉(パーカッション) 美術・衣装:市民ミュージカル衣装部・市民ミュージカルファミリー 【主 催】 多摩モノレール沿線市民ミュージカル実行委員会 たちかわみんなの音楽祭組織委員会 市民ミュージカルたちかわ 【共 催】 (財)立川市地域文化振興財団 【協 働】 立川市 【後 援】 立川市教育委員会 【助 成】 (財)東京市町村自治調査会多摩交流センター |
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