Tama Monorail Ensen Shimin Musical Company

多摩モノレール沿線市民ミュージカルの広報記事です。取材していただいたメディアの皆様ありがとうございました♪

多摩モノレール沿線市民ミュージカル第5回公演〜「Fantasia The 浦島2004」 

2004年8月 多摩のかけはし61 市民ネット紹介 より


 


『多摩モノレール沿線市民ミュージカル』は、多摩地域で活動している音楽、演劇、美術などいろいろな分野のアーチストと、ミュージカルに関心を持つ一般市民が力を合わせて創作ミュージカルを作り上げ、その活動を通じて「文化のまちづくり」のお手伝いをしようと、平成11年に発足した団体です。
 平成12年11月、第1回公演「欅の町で」で旗揚げ、以後毎年公演を行っており、今回は第5回目の公演です。
 出演者は、小学生から70代まで幅広い年齢層の市民で、何度も舞台経験を積み、さらに定期的なワークショップでレッスンを重ね、よりレベルアップした演技をご披露します。
 演目の「Fantasia The 浦島2004」は、昔話をベースにしたSFファンタジーです。浦島という名の男性が、人生に絶望してホームレスとなり過ごすある日、ホームレス狩りに襲われた時、彼が少年時代に助けた男(亀)が現れ、海底へ連れて行かれ、乙姫と対面。そこへ突然電子サイボーグが現れ海底は戦闘状態に……。
 歌あり、ダンスあり、そしてアクションありとバラエティーに富むステージ展開で、きっと皆さまにお楽しみいただけると確信しております。

●日 時  平成16年8月29日(日)@開場:午後1時、開演午後1時30分
                    A開場:午後4時30分、開演午後5時
●会 場  東大和市立ハミングホール(西武拝島線東大和市駅下車徒歩約7分)
●入場料  2,000円(全席自由)
●主 催  多摩モノレール沿線市民ミュージカル実行委員会、他
●問合せ先 (事務局)佐藤 
   

今風浦島一緒に歌おう〜立川で28日オーディション8月にミュージカル

平成16年(2004年)3月 朝日新聞多摩版より

  

 立川を中心に活動する市民ミュージカルグループが、8月に行う公
演の参加者を募集中だ。浦島太郎をモチーフにした作品で、幅広い
年齢層を募り、28日、歌やダンス、演技のオーディションで出演者を
決める。

 公演するのは「多摩モノレール沿線市民ミュージカル実行委員
会」。立川周辺でも市民ミュージカルを根付かせようと00年に立ち上
げた。モノレール全線開通にちなんだ名前だ。

 これまで公演はいずれも市民から参加を公募、今回が5回目。立川
市にある国立音大の学生や卒業生、小学生から70代までさまざまな
人たちが出演した。楽譜が読めない初心者もいたが、テープを聴いて
耳からメロディーを覚え、たがいに教え合って練習したという。

 今回はオリジナルで、小学校の男性教師「浦島先生」が主人公。
現代の竜宮城を舞台に、月世界との戦争を絡めたファンタジー。8月
29日、東大和市のハミングホールで2回上演される。

 基本的に4〜8月毎週日曜日午後1時〜5時、立川市内で行う練習
に参加できる人で、年齢や経験の有無は問わない。浦島先生や小
学生の娘、乙姫、カメ、竜宮城の住人役など50〜60人を募集する。
事務局の佐藤範子さんは「何が得意か見る適性検査。音楽をベース
に一つの作品を作り上げる楽しさを味わってほしい」と話す。

 オーディションは28日午後1時〜5時頃、立川市幸町の「こぶし会
館」(モノレール「砂川七番」下車5分)で。応募は履歴書に写真を貼
り、必要事項を記入、返信用官製はがきに住所・氏名を書き同封、〒
190-0031 立川市砂川町佐藤さんへ郵送で、23日必着。
 
inserted by FC2 system